December 1, 2009
November 30, 2009
1 day ago • 83 notes週末なのに仕事をした。
ふだんなら、土日の一日くらい出勤したってそんなに文句は言わない。でも今回の仕事は「にこにこして偉い人たちに挨拶して、あとは座って他人の話を聞いている」みたいな感じで、知的生産も問題解決もあったものではない。インプットとしておもしろいかというと、大半が既に熟知した内容だ。手を動かす場面もない。それで、休み時間に「あーやる気ない。やる気ない。タランティーノの新作みてビール飲んで本読んで寝たい」という意味のことを言っていた。
そうしたら隣の席の、やっぱり休日出勤してきた関係者が、そうですよねえと言う。
「ほんとなんでこんな天気いい日に仕事なんでしょうねえ。遊びたいっすよ。缶蹴りとか」冗談だと思って、笑った。
「鬼ごっこがいい」
別の人もそう言うので、私は少し驚いた。
一人が説明してくれた。「今のはべつに冗談じゃないんです。映画とか行くのと同じで、遊びです。今でも缶蹴りしたら普通に楽しいです」
以前、鹿児島在住の知人から、「天文館を駆けまわり、大人の知略と通信機器を駆使して『けいどろ』をするのが最近のブームです」というメールをもらったのを思い出した。
「ほんとは公園じゃなくて、早朝の六本木ヒルズとかでやりたいんですよね。きっとすごく楽しいですよ。それでみんなで朝ご飯たべて帰るんです。いいでしょう」
いい。すごくいい。なんだか映画のワンシーンみたいだ。
そういえば以前、別の若手議員がこんことをこぼしていた。
本当は政策的な勉強会や活動をもっとやりたいのだが、地元周りを減らすだけで
「最近、天狗になった」とか「○○さんは真冬でも毎朝7時に駅前に立ってるのに」
なんて地元で言われるのだそうだ。
昭和というかなんというか、“おしん”みたいな世界観である。
きっと、過去には勉強熱心だったり、高度な専門性を持つ候補もいたのだろう。
が、スポ根と浪花節が大好きな国民の下、選挙という自由競争を通じて淘汰され、
気が付けば選挙バカが適者生存する国になってしまったのだろう。
本当は政策的な勉強会や活動をもっとやりたいのだが、地元周りを減らすだけで
「最近、天狗になった」とか「○○さんは真冬でも毎朝7時に駅前に立ってるのに」
なんて地元で言われるのだそうだ。
昭和というかなんというか、“おしん”みたいな世界観である。
きっと、過去には勉強熱心だったり、高度な専門性を持つ候補もいたのだろう。
が、スポ根と浪花節が大好きな国民の下、選挙という自由競争を通じて淘汰され、
気が付けば選挙バカが適者生存する国になってしまったのだろう。
![sawada04:
kml:
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